照国稲荷神社MAP




  
  







 鹿児島の中心部である明治以降鹿児島市民の氏神様として親しまれてきた「照国神社」の境内内末社「照国稲荷神社」です。
照国神社の御本殿を左にそれるとすぐのところに御鎮座されています。
この地の御鎮座は比較的新しく昭和29年です。元はこの照国神社の後方にそびえたつ城山の中腹に鎮座しておられたのですが昭和26年の台風により罹災した為3年後現在地へ遷座したとのことです。以後「照国稲荷」として庶民に親しまれてきました。
鹿児島市一の繁華街、天文館を目前に稲荷神本来の御神徳に加えて商売繁盛の神としての性格をおびて当地で都会的な信仰を集めています。



 御社の前には反り返った大きな木が行く手を遮るようにそびえたちます。
御神木でしょうか?

 御社殿です。さらにこの御社の左の通路を抜けると「水神様」がいらっしゃいま す。